【体調が回復してきたあとは】仕事への向き合い方が課題です

「君、バイタリティー0って珍しいね」転職時の適性検査を見て言われたひとこと。メンタルよわよわの私です。事務系の国家公務員と地方公務員として計10年働くも、その間、適応障害うつ病で休職と復職を繰り返し、苦闘の末退職することに。それからなんとか食いつないで今を生きている30代の妻子持ちです。仕事をする中で働くとは何か、人生とは何かなど私自身が悩みもがき苦しんできた経験を率直に綴っていますので、自由にコメントくださいね!

 

もう3月も終わりですか。この一か月はジェットコースターだったなー。体調を崩しかけて、「これはやばい。また休職してしまう」とかけこむように心療内科に行って、しっかり薬を服用して、ヘロヘロになりながらもなんとか仕事に行けたり休んだり。家族のサポートに背中を押され、薬が気分を持ち上げてくれて、底は脱したのかな。休職せずにすんでいるのは本当に成長したと思います。

 

とはいっても、仕事中は「辞めたいな」「つらいな」という気持ちは消えません。仕事が難しくてよくわからないし、どうしてもデスクワークの適性がないのではという疑念がぬぐえません。公務員でデスクワークを10年やって、それがしんどすぎて辞めたけど、そのときの仮説は「公務員という業界が合わなかったのではないか」と思い、民間のデスクワークに来ましたけどもやはりしんどさはかわらず。席にずっと座って、パソコンで作業するのってそもそも人類ここ100年以内の変化なんで、脳自体対応できてないんですよね。だから、デスクワークが続けられる人のほうが特殊というか。人間、体を動かす仕事のほうが脳は健康になると思うんです。

 

現場仕事で体を壊すか、デスクワークで脳、つまりメンタルを壊すかどちらを選びますか??いやな二択だこと。

理想はハイブリットな働き方なのかな。半分パソコン、半分体を動かす仕事。どんな仕事があるんだろう。営業とかかな。でも営業の数値に追われる仕事は確実に私のメンタルだと持たないですもん。やってみたいけどやれない。。

 

話は変わりまして、ここ一週間、自分でもよく休まずに出勤で来たなと感心します。朝職場に入るまでが第一関門なんですけど、月曜日なんかは行く手前で「あーだめだ、今日は休もうかな」と思いましたが、トイレに行きたくなって、「職場で用を足したら帰ろう」とトイレに行くことを目標にして、職場に向かうことができました。トイレに行ったら帰ることなく出勤できました。腹痛に感謝です。

 

不調時の気持ちの持ちようは、「中立に、ニュートラルに」です。樺沢先生もおっしゃっていましたが、「無理にやる気をだすのでも、手を抜くのでもなく、ニュートラルに」仕事をする。一喜一憂することなくニュートラルに、たんたんとやるべきことをやっていくことを意識しました。できないこともいっぱいあるけど、できたこともある。自分の中では60点から70点だけど、それでいい。それで十分。そんな自分を認めて、よくやったと褒めようと思います。

 

きっと明日からも、ニュートラルに仕事ができるはず。がんばらずにがんばろう!