【ソーシャルサポート】逃げ場所はあればあるほどいい

まずは簡単に自己紹介からですね!事務系の国家公務員と地方公務員として計10年働くも、その間、適応障害うつ病で休職と復職を繰り返し、苦闘の末退職することに。それからなんとか食いつないで今を生きている30代の妻子持ちです。仕事をする中で働くとは何か、人生とは何かなど私自身が悩みもがき苦しんできた経験を率直に綴っていますので、自由にコメントくださいね!

 

結構やばい。これまで休職した時点でのエネルギー残量を30%とすると、35%前後で推移しているこの一週間。薬の副作用も相まって、ふわふわ、ふらふら、どんよりのFFD。土日は実家に帰らせてもらった。子どもがいるとゆっくり休養できないので、妻の協力に感謝。実家の両親もこれでもかってほどのホスピタリティで迎えてくれるので、本当に感謝です。体力、気力が落ちているのでゆっくり休養することを目的に、いわゆる「おうち入院」をさせてもらいました。でも至れり尽くせりだったので実家ながらホテル入院に近かったな。いい年して親の庇護のもと安静にさせてもらって、なんとも言えない気分ですが、そんなありがたい環境があることに感謝して、満喫させてもらいました。

 

夕方には無印で母にシャツを買ってもらいました。めっちゃはずい。30半ばにさしかかる男が母とショッピングでシャツを買ってもらうなんて。お金がないんで自分の服は久しく買っていませんでした。母と買い物に行くのも何十年ぶりかなんで、母は母でうれしそう。ある意味親孝行とプラスにとらえとこう。買ってもらえてラッキー。

 

昨夜は考え事で一睡もできず、最悪の朝を迎えました。「そんな日もあるわよ」とポジティブに励ましてくれる父と母。「無理はせず、きつかったら帰っておいで」と見送られ仕事へ。正直、そのまま休職の診断書もらいに行こうかなと思うくらい状態は悪かったけど、もう同じことを繰り返したくないという気持ちが強く、「とりあえず仕事に行ってみて、だめだったら帰ろう」と決めました。結果、なんとか一日乗り切ることができました!帰りは自分ちへ。妻と子どもは楽しそうにゆで卵作っていました。

自分は今つらい状況にありますが、周りのサポートで何とかもっている状態です。ありがたやありがたや。

 

薬も一週間ちょっと経って、少しずつ効いてきたのかな。いつもより落ち着いて仕事に取り組めたと思う。適度に席を外して、ストレッチしたり水を口にしたりして、根詰めてパソコンとにらめっこしないように気を付けました。デスクワークってしんどいよね。人間の本来の姿とは違うもんね。ストレス溜まるよ。

 

絶不調の中で、仕事も低レベルになっているけど、誰かに注意されているわけでもないので、これでいいやと思う。そして、「自分ってこんなもんだ」と思うと、ちょっと楽なのかも。「このままじゃだめだ」と思うと、しんどいときにより自分を追い込んでメンタル崩してしまうから。自分に優しく、自分を大切に扱う訓練ができたんじゃないかな。「自分ってこんなもん。こんなもんでいいんだよ」って。受容。自己肯定感ってやつ。