まずは簡単に自己紹介からですね!事務系の国家公務員と地方公務員として計10年働くも、その間、適応障害やうつ病で休職と復職を繰り返し、苦闘の末退職することに。それからなんとか食いつないで今を生きている30代の妻子持ちです。仕事をする中で働くとは何か、人生とは何かなど私自身が悩みもがき苦しんできた経験を率直に綴っていますので、自由にコメントくださいね!
転職してもうすぐで2カ月が経とうとしています。多少の波はあっても、ここまで安定して出勤できていて、穏やかに過ごせているって事実に、こんな日が来るとは思わなかったと信じられない気持ちと、やっとそんな日がきたんだと有難く思う気持ちでいっぱいです。先日、同僚から、「〇〇さんは馴染みすぎていて、1年前からいるみたいですね」と言われました。新しい職場になじむことは、最優先事項だったのでうまくいっているんでしょうね。嬉しかったです。
改めて振り返ると、公務員として働いた10年は自分にとっては辛い時間が8割占めていました。本当にしんどかったんだと思います。よく10年も耐えたと思います。
公務員より、今の会社の方が何倍もいいです。転職して良かった。実際は転職せざるを得なかったんですけど、やっぱりメンタル疾患になるってことは、「この場を離れなさい」って本能のサインなんでしょうね。
仕事帰りに、公務員時代の上司とばったり会いました。私の経緯を知っている方で、転職後も様子を気にかけてくださっている方です。久しぶりに現状うまくいっていることを伝えると喜んでくださりました。人間関係には恵まれていたので退職後も交流できるのは幸せなことです。
朝起きて、「あぁ、妻と子どもは健康でいる。おれも健康だ。有難いな。」
出勤して、「あぁ、こうやって働きに行けるのは有難いな。動けるし、リワークじゃなくて仕事に行っている。すごいことだな。」
仕事が終わって、「今日も一日フルタイムで働けた。これって1年前からみると奇跡みたいだな。」
夜寝る前、「家族無事に一日過ごせた。有難い。」
なんていちいち有難がっています。だって、よく考えると、本当にこうした日常を送れていることは、私にとって奇跡に近いからです。
まじ感謝。そして、自分よく頑張ってる。