簡単に自己紹介から。事務系の国家公務員と地方公務員として計１０年働くも、その間、適応障害やうつ病で休職と復職を繰り返し、もがきあがいた結果退職することに。大手人材紹介会社に転職するも３日でギブアップし退職。現在は造園業で働いている３０代の妻子持ちです。現在進行形で人生ハードモードでプレイしています！このブログでは、仕事をする中で働くとは何か、人生とは何かなど私自身が悩みもがき苦しんできた経験を吐き出しています。自由にコメントくださいね！
さて、「【三位一体】転職活動、仕事、休息」についてですが、今週はなかなか動きの多い一週間になっています。なんてったって、５日連続５社面接ですからね。明日が５社目で一旦落ち着きます。
仕事は、正社員からアルバイトに変えてもらいました。それで早上がりができるようになって、転職活動にも時間をさけるようになりました。実質無職のようなものなので、転職活動を主軸に、体調を見ながら週３日くらい働くことにしています。結構これいいかもしれません。今の自分でも無理せず続けられています。そもそも、週５働ける人じゃないんだと思います。週３勤務で子どもを養いながら働ける仕事ないかな笑
それが理想的な生活。
なんだか不思議な感じです。ほんの一週間前くらいまでは、メンタルは最悪で鬱ぎみでしたが今は、仕事がフルタイムから週３日に減ってかなりストレスが減りました。少しずつですが、気分は底から上がってきつつあるのを感じます。
今日まで４社の面接を受けましたが、履歴書や職務経歴書は９割方使いまわしているので作業自体にそこまで負担は感じていません。面接も、色んな会社の方とお話しできるので、新鮮で楽しいです。完璧な会社はないので、「ここはいいな～」「ここは嫌だな～」を集めて、総合的に判断していくしかありません。
前回の転職活動の時もそうでしたが、回数をこなしていくと、自分の基準や希望があがっていきます。夢や希望を持ってしまうんですよね。「よし！１０年後には人生逆転や！」と活躍している自分を夢見てしまいます。やっぱり長くメンタル不調に陥っているので、「この転職で、専門性を身に着けて今後年収が上がっていって、家族に楽をさせよう」って張り切ってしまうんですよね。前回もそれで失敗したにもかかわらずにです。どんなに意気込んでも、できない仕事はできないってことを学んだはずなのに。
こんなとき、妻の存在が本当に有難いです。ストップをかけてくれるというか、現実に引き戻してくれます。
「おれにはたぶんきついだろうな」と思う求人でも、「いやもしかしたらやってみるとできるかもしれない」と一発逆転を夢見てしまうんですが、妻からはこう釘をさされます。
「なぜ自分がその仕事をできると思うのか。普通の人だったらできるのかもしれないけど、あなたは普通以下の状態。キャリアアップの夢を見るのはいいけど今じゃない。普通に働けるようになってから挑戦すればいい。」
まじそれな。
【現実】
・職場の人や仕事が怖くて油断すると引きこもりになりそうな状態。
・週５日働けず、メンタルが不安定な状態で、なんとか週3日時短勤務をしている。
これで月５０時間くらい残業がある仕事や、難関資格を目指しながら働く仕事などに就こうと思っている時点で、現実が見えていないってことなのかも。妻の指摘は本当にその通りです。逆転を狙わず、今の自分がまずできそうだと感じる仕事をやってみること、そこからスタートしないとまた短期離職に繋がってしまいます。
ところで、面接を受けていたら、どの会社の面接官の方もミスマッチを懸念されていることがよくわかりました。面接を受ける前に、会社説明会をやって、会社のことをある程度理解してもらってから応募してもらうってところもありました。せっかく時間とお金をかけて採用した人物が短期離職されるとかなりの痛手ですもんね。お互い不毛な時間を使ってしまいます。
「うちの業務は土日でもお客さんから連絡があったら対応しないといけないときがあるけど大丈夫ですか？」とか「最初は雑務や単調な仕事が多くなりますが大丈夫ですか？」など仕事のマイナス要素を払拭できる人材かどうかをできるだけ見極めようとされている感じがしました。どの会社も、いいところだけでなく、悪いところも隠さず話してもらっている印象があり、それだけ「こんなはずじゃなかった」と辞めていく人が多いんだと思いました。いい面、悪い面、両方を求職者に伝えてくれるのはいいことだと思います。かといって、私の方はメンタル疾患に苦しんでいることは伏せているのでフェアじゃないのが心苦しいですが、面接で「自分はメンタル疾患持ちです」って言ったところで落とされるだけなので、それはもうなんというか、、勘弁してください。
環境が変われば、ちゃんと貢献できるかもしれませんので！
とにかく、生活のために早く仕事を見つけないといけません。が、ちゃんと自分が毎日出勤できる仕事を見極めないといけません。年収や世間体に惑わされず、仕事内容にフォーカスする必要があります。もう同じ失敗は繰り返さないように。
【今日のポジティブ３行日記】 ・ ・ ・
