そこで泣くの!?全く知らない子だよ!?

お題「泣きそうになった瞬間」

 

簡単に自己紹介から。事務系の国家公務員と地方公務員として計10年働くも、その間、適応障害うつ病で休職と復職を繰り返し、もがきあがいた結果退職することに。大手人材紹介会社に転職するも3日でギブアップし退職。現在は造園業で働いている30代の妻子持ちです。このブログでは、仕事をする中で働くとは何か、人生とは何かなど私自身がこれまで悩みもがき苦しんできた経験を基に、私と同じように仕事に悩む公務員の皆様に寄り添える情報を発信していっています。公務員に限らずどんな方でも自由にコメントくださいね!

 

さて、「泣きそうになった瞬間」についてですが、幼稚園年少の子どもの運動会に行ったとき、泣きそうになりました。わが子の成長に感動した、、わけではなく、プログラムの最初にやっていた年長さんのパラバルーン。まったく知らない子たちの出し物でしたが、なんでかウルウルしてしまいました。

 

「うへー年長さんになるとこんなこともできるようになるのか!」

「この子達も色々経験してここまで大きくなったんだろうな」

「親御さんもきっとこの日を迎えられて嬉しかっただろうな」

「わが子も2年後にはこんなことができるようになるんだな」

 

なんてことを考えているうちに涙がたまっていき。ふと目が合った妻は「なんで泣いてんの?w全く知らない子だよ!?」とびっくりしていました。自分でもびっくりですよ。知らない子なのに。

 

でも、子どもたちの集団を目の当たりにすると、自分の子どもであるとかないとか関係ない気持ちになります。みんなの子どもというか、地域で見守っていきたいし、一人一人のこれからの幸せを願ってやみません。おれらみんな仲間じゃん的なやつ。