【リフレーミング】受診は楽しいイベントということにしませんか?

昨日は心療内科の定期受診の日でした。約1か月ごとに通院しています。月1回とはいえ、時間は取られるし、お金もかかるし、早く卒業したいですよね。

そんな私は通院をこう考えるようにしています。

「通院は、楽しいイベント」だと。

 

「君、バイタリティー0って珍しいね」転職時の適性検査を見て言われたひとこと。メンタルよわよわの私です。事務系の国家公務員と地方公務員として計10年働くも、その間、適応障害うつ病で休職と復職を繰り返し、苦闘の末退職することに。それからなんとか食いつないで今を生きている30代の妻子持ちです。仕事をする中で働くとは何か、人生とは何かなど私自身が悩みもがき苦しんできた経験を率直に綴っていますので、自由にコメントくださいね!

 

「通院が楽しいイベント!?」と思われるかもしれませんが、私にとっては半分冗談で、半分本当なんです。確かに無駄に時間とお金をとられるので嫌なんですが、お笑いライブやアーティストのライブに行くのとか、野球観戦に行くのと同じようなイベントごとと考えたらどうかなと思ったわけです。

先生との相性はいいので、話をするだけで気晴らしになるし、楽しく談笑できるくらいに回復していて、信頼関係も築けているので、診療自体は楽しい時間になっています。次の受診までに、体調を整えて、先生にもっといい報告ができるよう改善していこうという気持ちにもなっています。

ということは、受診日をライブの日と考えて、そのライブに参戦するために日々の体調を整えて、ベストな状態で臨む。当日は先生との話で息抜きをする。そんな風に考えると、一種のイベントごとと考えてもいいですよね。同じように時間とお金がかかりますが、それは趣味のひとつなので当たり前です。

 

どうせまだ月一回の受診は必要なので、それなら趣味のひとつと考える。そうしたら、時間とお金がかかることへのストレスが減りますよね。リフレーミングともいえるかもしれません。

 

そもそも、仕事でストレスを抱えがちな現代人において、ストレス発散の手段として、お酒かギャンブルか映画鑑賞か、絵を描くか、スポーツするか、エステに行くか、爆食いするか、色んな選択肢がありますが、不安を抑える薬を飲むのも、それらの選択肢のひとつであって、アルコール依存症になるよりはむしろましだと思います。みんな何かしらストレス発散にお金を使っていますが、私にはそれが受診というだけの話。

そして、その受診は、体調をベストに保つためのイベントごとと考えたら、そんなに悲観することなく、ポジティブに捉えることができると思うんです。

 

ということで、来月のイベントに向けて、また今日から食事、運動、睡眠に細心の注意を払って、体調をコントロールしたいと思います!