簡単に自己紹介から。事務系の国家公務員と地方公務員として計10年働くも、その間、適応障害やうつ病で休職と復職を繰り返し、もがきあがいた結果退職することに。大手人材紹介会社に転職するも3日でギブアップし退職。現在は造園業で働いている30代の妻子持ちです。現在進行形で人生ハードモードでプレイしています!このブログでは、仕事をする中で働くとは何か、人生とは何かなど私自身が悩みもがき苦しんできた経験を吐き出しています。自由にコメントくださいね!
今日は、午前中自宅で転職の一次面接。やることはやったので、あとは相手の手に委ねられました。
息抜きをしたくて、午後から「君たちはどう生きるか」を観てきました。映画館で映画を観るのは何年振りでしょうか。君の名は。以来か、いやそのあとにも何かを観たような気がしますが思い出せません。チケット代1,800円。う~ん高いな~。月曜日だったら1,100円だったらしい。700円損した気分ですが、割引の曜日に左右されず、観たい時に観る方がハッピーになれます。きっと。
まったく予備知識なく観ました。主人公が男なのか女なのかもわからない。ただ、吉野源三郎さんの「君たちはどう生きるか」に関係する物語なのは確かだと思うので、コペル君的な男の子がでるんだろうなと想像していました。
実は、岩波文庫の「君たちはどう生きるか」は、15年以上前に出会っていました。私が小学生か中学生くらいの時に、父が「この本は素晴らしいから読んでおきなさい」と渡されていました。それから数年おきに目を通していました。いつ読んでも色あせない、それどころか、資本主義に磨きがかかっている現代においてますます存在価値が高まっている本だと思います。数年前にマンガで再ブレークしたり、今回のジブリ作品の題材になったり、ベストセラーではあるものの、父は先見の明があるなぁと感じました。
ジブリファンとして、ご縁を感じずにはいられません!
で、肝心の作品は、、、めちゃむずい笑
子どもはポカンですね。途中でかわいいゆるキャラみたいなのは出てきましたが、ストーリーはチンプンカンプンだと思います。子ども向けではないですね。
随所に、千と千尋、トトロ、もののけ、ハウル、マーニー、アリエッティなど宮崎監督以外も含めた過去のジブリっぽい箇所が出てきて、やっぱりジブリだ~と懐かしい気持ちにはなるものの、やはり内容をどう理解していいのかわからず時間が過ぎていきました笑
吉野さんの「君たちはどう生きるか」とも全く別のストーリーでしたし。
あと声優陣がいつもしっくりこないんですよね、今回もキムタクが起用されていましたが、ハウルの印象が強いし、プロの声優さんに比べると違うもんだなと感じますね。キムタクはキムタクだからいいんだけどね。
これからネタバレ、考察ブログをあさって、「あれってそういうこと!?」ってアハ体験してきます~