簡単に自己紹介から。事務系の国家公務員と地方公務員として計10年働くも、その間、適応障害やうつ病で休職と復職を繰り返し、もがきあがいた結果退職することに。大手人材紹介会社に転職するも3日でギブアップし退職。現在は造園業で働いている30代の妻子持ちです。このブログでは、仕事をする中で働くとは何か、人生とは何かなど私自身がこれまで悩みもがき苦しんできた経験を基に、私と同じように仕事に悩む公務員の皆様に寄り添える情報を発信しています。公務員に限らずどんな方でも自由にコメントくださいね!
さて、「【恐怖】夜中カップラーメンを食べようとしたら声がするんです」についてですが、夜中にカップラーメンを食べようとしたら声がするんですよね。「体に悪いから食べたらだめだよ」って心の声が。声の主は両親です。もう親元を離れて15年ほど経ちますが、なにかと心の声がするんですよね。
例えば
- 夜中にカップラーメンを食べたらいけない
- 夜更かししてはいけない
- 朝は遅くまで寝ていてはいけない
- 野菜を食べなければならない
- 子どもは20時までには寝かさないといけない
- 家族は離れて暮らしてはいけない
- ゲームをしてはいけない etc
あげればきりがないですが、「○○してはいけない」「○○しないといけない」といった禁止、制約、義務のようなものが頭の中でささやくんですが、たいていは親の声なんですよね。規則正しく、規律を守ることを大切にしている親に育てられると、大人になっても親の声が頭に響き渡ります。
確かに親の教えのおかげで、歯磨きをちゃんとしていたおかげで虫歯にならなくて済んだり、野菜を食べ続けてきたので生活習慣病にかかりづらくなっているのかもしれません。恩恵は受けていますが、それ以外のところに副作用が出ている気がします。
メンタル不調になりやすい人の特徴である、真面目で、責任感が強い、などは公務員を目指すような人は特に当てはまる人は多いんじゃないでしょうか。
夜中にカップラーメンを食べてもいいし、
たまには夜更かししてもいいし、
お昼過ぎに起きてもいいんです。
誰も監視していないのにそれができない。心の中の親に監視されているようで、怒られそうでできない。そんな感じなんですよね。