簡単に自己紹介から。事務系の国家公務員と地方公務員として計10年働くも、その間、適応障害やうつ病で休職と復職を繰り返し、もがきあがいた結果退職することに。それからなんとか食いつないで今を生きている30代の妻子持ちです。仕事をする中で働くとは何か、人生とは何かなど私自身が悩みもがき苦しんできた経験を吐き出しています。自由にコメントくださいね!
半年ほど前、家のインターネット回線を引くときに、どこの会社にしようかな~と調べていましたが、キャッシュバックキャンペーンをやっていたのもあって、今の会社に申し込みました。
先日、ようやく条件を満たして、キャッシュバックの手続きが完了しました。
でも、そのキャッシュバックキャンペーンの手続きがめんどくさいやらなんやらでイライラしちゃいました。まず、申し込みから半年後しか手続きができないということ!忘れちゃうじゃないですか!!いや、手続きを忘れる人を狙っているんですかね。
私は決して忘れるまいと、パソコンやスマホに備忘録を用意して、半年後のその日に手続きを始めました。
次の障壁は、直近分の利用明細を印刷して、FAXすること。
それはめんどくさい!!
なぜITの事業を行っているおたくに時代遅れなFAXをしないといけないのか。わざわざめんどくさい手順を間に挟むことで、申請のやる気をそぐ作戦としか思えません。
利用明細だって、そちらが発行しているものなのに、なぜわざわざこっちが印刷して返送しないといけないのか、全く意味不明です。
「FAXで書類に不備があってもこちらからは連絡しません。期限内に手続き完了しなければキャッシュバックできません」みたいなことも謳っているし、意地でもキャッシュバックしてもらおうと思いました笑
ボタン一つでキャッシュバックすることは可能なはずです。条件を満たしているかもそっちで確認できるはずです。なのに、利用者にあれもこれも細かい条件をつけて、ひとつでもクリアできなかったらなかったことに、ってのはやり方が気に食わない!!!
と、ここまで書いて、自分も似たようなことやっていたなと思ってしまいました。補助金の申請でも、注意書きをあれもこれも追加して、「これを全部満たしてなかったら補助金おりません!」みたいな。
お金を出す側としては、あれこれ条件を付けて、なるべく申請のハードルを上げたいという心境になるのかもしれません。
とにかく、こういう申請-支払い行為では、相手の立場にたった視点が必要だよなと感じました。なるべく申請を抑制したいという意図がないのであれば、ユーザーの使いがってや申請のシンプルさなどが、結果的にその会社への満足度にもつながりますね。
国や役所への根強い不満も、手続きの煩雑さが要因のひとつかもしれません。