【パワー!】筋トレについて思うこと①習慣

簡単に自己紹介から。事務系の国家公務員と地方公務員として計10年働くも、その間、適応障害うつ病で休職と復職を繰り返し、もがきあがいた結果退職することに。大手人材紹介会社に転職するも3日でギブアップし退職。現在は造園業で働いている30代の妻子持ちです。このブログでは、仕事をする中で働くとは何か、人生とは何かなど私自身がこれまで悩みもがき苦しんできた経験を基に、私と同じように仕事に悩む公務員の皆様に寄り添える情報を発信しています。公務員に限らずどんな方でも自由にコメントくださいね!

 

さて、「【パワー!】筋トレについて思うこと」についてですが、筋トレについては色んな側面から語ることができますが、今回は「習慣」について触れたいと思います。

 

私は筋トレ歴はトータル約4年くらいです。ジムに入会して、辞めて、また入会してでトータル4年ほど。なんかそんなこと書いていると、休職と復職を繰り返しているのと似ている気がして嫌なんですが、ジムの場合は、会費や転勤の問題で断続的になっています。

 

ジムに入ったきっかけは、メンタル不調になって休職したことから。メンタルヘルスについて色々調べると、「運動」の効果、特に有酸素運動と筋トレについてはエビデンスが豊富にあり、メンタルヘルスに有効だということがわかっています。

 

となれば、やらない理由がないですよね。とにかくやれることはやりたいという気持ちが強く、ジムに入会して筋トレを始めることにしました。薬を飲むくらいなら、自分で筋トレして、テストステロン、エンドルフィン、ドーパミンなどの気分ぶちあげ神経伝達物質を出した方がいいじゃんと思っていたので、自分の場合は筋トレをわりとすんなり生活に組み込むことができました。真面目な性格のおかげで、決めたことはやる、ということが得意なんだと思います。ちなみに頻度は週5で、胸と二頭の日、背中と三頭の日、脚の日、胸と二頭の日、背中と三頭の日のようなサイクルで回していました。結構ガチめです。

 

復職してからも、職場の近くに24時間営業のジムがあったので、基本帰宅前ですが、始業前や昼休みに行ったりもしていました。職場ではプロテインをシャカシャカさせ、すっかり筋トレキャラで仕事時間を送っていました。気分的には、「ジム行くついでに仕事すっか」というかなりアグレッシブな感覚で取り組めていました。テストステロンが出てますから。仕事にちゃんと行けていた点では、うまくいっていた時期だと思います。

 

ジムで過ごす時間はひとりの時間なので、それも自分に合っていたんだと思います。あとは習慣として生活の中にジムに行く時間をどう組み込むかですね。たぶん残業が多い部署にいたら実現できなかったと思います。21時まで仕事でそれからジムだと帰るのが22時過ぎるので睡眠を削ることになります。睡眠を削ると筋トレの効果を打ち消すぐらいマイナスの影響が出てしまうので長続きしません。

 

やっぱり、人間的なゆとりのある生活を送れる時間に退社できる仕事だということが必要条件だと思います。毎日1時間程度自分の好きにできる時間を確保できる仕事。それがあって初めて筋トレを習慣化できると思います。