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【世界初!!】メンタル不調の意外な原因!?メンタル不調の人は「●●」をやめて、「●●」を治して!

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「メンタル不調の意外な原因!?メンタル不調の人は「●●」をやめて、「●●」を治して!」

セロトニン不足

メンタル不調になる大きな原因のひとつにセロトニン不足が挙げられます。セロトニンが不足すると、不安を感じやすい、気分が落ち込む、ちょっと注意されただけで心拍数が上がる、集中力の低下、疲労感が増すなど、気分や感情のコントロールができなくなってきて、落ち着いて仕事をこなすことが難しくなってきます。

ところで、セロトニンの90%以上は腸で作られることを知っていましたか?脳内でほとんど作られると思っていましたが、まさか90%以上も腸で作られていたとは知りませんでした。

そうすると、腸内環境を整えることで、セロトニンが安定的に生成され、結果メンタルヘルスの維持につながるといえるかもしれません。

 

牛乳が悪者??

数か月前、自分の生活習慣を見直す中で、自分の嗜好性を考えた時に、真っ先に思い浮かんだのが「牛乳」でした。私は小学生のころから牛乳が大好きでした。給食では毎回2本以上は飲んでいましたし、社会人になってからも欠かさず飲んでいました。朝買ってきて、気づいたら夜無くなっていたなんてこともあったので、多い時は1日1L飲んでたんですね。

そこで思ったのが、「メンタル不調になりやすいのは、牛乳を飲んでいるからではないか」という仮説です。メンタル系の本を読んでも、直接牛乳が悪者になっている記事は目にしたことがありません。おそらくそのような実験、論文もないでしょう。しかし、「牛乳がメンタルヘルス悪化の要因になっている」は、あながち的外れな考えではないのかもしれません。
先日、私のブログの読者の方と話しているとその方も牛乳が大好きとのこと。ん~。仮説の根拠が増したかもしれません笑
私の仮説はこうです。牛乳を飲んで、腸内環境が悪化します。するとセロトニンが生成されにくくなり、不安を感じやすくなる。日本人の70%から80%が乳糖不耐性であるとの報告もあるそうなので、もしかしたら私も自覚がないだけで、消化不良を起こしているのかもしれません。ちなみに、慢性的な炎症がうつ病の原因になるという見解もあるので、牛乳を飲みすぎることで腸内のバランスが崩れたり、炎症が起きたりして、メンタル不調につながっているのかもしれません。
ということで、一つ目は「メンタル不調の人は"牛乳"をやめる」です。

 

鼻が詰まっているとマインドフルネスにならない!

もうひとつ、私は小さいころからアレルギー性鼻炎もちで、年中左右どちらかの鼻が詰まっていました。花粉の時期は両方詰まっていたので、口呼吸になるし、だから風邪もひきやすい体質でした。夜も鼻が詰まっていると、睡眠の質が悪くなって、仕事のパフォーマンスにも影響がでます。
こちらもブログの読者の方で、鼻炎もちの人がいたので、鼻炎とメンタルヘルスの関係性についての疑惑が深まりました。
例えば、ヨガや瞑想では、鼻呼吸を通じて心を落ち着かせる呼吸法がよく用いられます。これらの呼吸法は、心身のリラクゼーションを促し、メンタルヘルスを改善する効果が期待されています。
鼻呼吸は、口呼吸に比べて呼吸が深くなりやすく、副交感神経系が活性化され、心が落ち着きやすくなります。
また、鼻呼吸はストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が抑制され、不安やストレスを軽減し、心拍数や血圧が安定します。

つまり、鼻炎もちは、それだけで鼻が健康な人と比べてハンデを負っている状態で生活をしていて、メンタルも不安定になりやすい状態に置かれているわけです。
となると、まずは鼻炎を治療することから体調を整えるというアプローチが有効になる人も多いのではないかなと思います。

 

まとめ

最後にまとめると、牛乳が腸内環境を壊して、セロトニンがうまく作られなくなること、それによってメンタル不調を引き起こすのではないかという仮説と、鼻炎が自律神経のバランスを崩す原因になっていて、それによってメンタル不調になるのではないかという仮説の2つをお話ししました。思い当たる方はコメント欄で教えてもらえると仮説の説得力が増します。そでははまた!